千葉県では、団塊の世代が65歳に達する平成27年以降、全国2位のスピードで急速に高齢化が進み、それに伴って要介護・要支援高齢者が増加することが見込まれます。特に重度の要介護認定者、認知症高齢者の増加が見込まれ、そのため、従来の身体的な介護による自立支援だけでなく、認知症高齢者にもやさしい、尊厳ある生活を送ることができる自立支援が求められています。

このような状況を受け私たちは、サービス種別・法人形態の枠組みを超え、宅老所、高齢者グループホーム(認知症対応型共同生活介護)、小規模多機能型居宅介護、認知症通所介護等の地域に密着した小規模なケア実践をより良く推進していくための千葉県のネットワーク「特定非営利活動法人ちば地域密着ケア協議会」を立ち上げることといたしました。
 
 この会は、千葉県が掲げる「誰もが、住み慣れた地域で、ありのままに、その人らしく」暮らすことを実現するために、利用者や家族、地域住民、福祉・保健・医療と連携のもと、切れ目なく地域 生活支援を行い「誰もが地域でその人らしく普通に暮らせる」地域社会の実現に寄与することを目的としています。